2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない

マイホームの税務相談会というのがある。若い夫婦が訪れてくるのだが、奥さんの独壇場だ。税金のこともよく勉強している。ダンナは子守役で口を差し挟むことは許されない。奥さんの後ろでウロウロしているばかりだ。「こんな安い給料でマイホームなんて論外…

お客は自分から探すのではなく、お客が自分を捜すまで待つことです

(Q)花村さんの「イヤな客とは付き合わない」という経営方針はうらやましい限りです。それは花村さんが独立された当初からの方針だったのですか?それとも、仕事が順調に回り始めたから言えるようになったのですか? (A)私のワガママは独立当初からです。サラ…

そういうときのために断食をしているのです

(Q)昨日のブログで拡大志向ではなく、需要を抑えることが大切と書いてあり、「そのとおり!」と感じ入りました。 (A)真面目な人ほど「お客様は神様」という言葉を真に受けて、どんな客でも対応しようとしてしまいます。イヤな客と付き合うことほどストレスの…

“需要を抑える”というのもひとつの営業作戦

人生にとって大切なことは「開き直り」だ。「あきらめ」といってもよい。節税対策に血眼になる人は往生際が悪い。税金が払えるうちは気持ちよく払えばよいのだ。どんなに過酷な税金でも命までは取っていかない。税金を取られる以上に稼げばよいではないか。…

花村さんに税金の話は期待していません

(Q)花村さんのブログは最近、サボリ気味ですね。ヤル気が出ないのですか? (A)ヤル気はあるのです。 質問さえあれば、いくらでもお答えするのですが。 (Q)そうは言っても自作自演の質疑応答なのでしょ? (A)バレてましたか。 気楽にブログを書いてきたのです…

21世紀の新しい税務相談の姿が見えてきた

税務相談は損か得かの相談になりがちだ。それはある意味、次元が低く卑しい。うまく立ち回って目先の税金を少なくするにはどうすればよいか、素人では考えつかないような知恵を授けると「さすがプロ!」と喜んでもらえる。 しかし、勘違いしてはいけない。こ…

オレ流「千日回峰行もどき」

事務所のFAX通信で“オレ流「千日回峰行もどき」”をやると宣言した。そのメインエベントは7年間で4万キロ(地球一周分)歩くこと。「千日回峰行」の「千日」というのは3年間ではなく、7年間で延べ千日歩くことらしい。“オレ流”でやるとすれば7年間で4万キロ。…