隠れ家確保

 昨日、事務所と至近距離にある賃貸マンションの一室を借りる契約をした。月8万円の家賃である。


 事務所と自宅との間を徒歩通勤をしていると、夏は、事務所に着いたときは汗びっしょりだ。事務所内にシャワーがあればよいのだが、そんな設備はない。事務所近辺に早朝サウナがないかと探したが、ない。仕方がないから朝のシャワーのためだけに事務所近辺の賃貸の部屋を探していた。


 今の時期は転勤、異動の時期で賃貸の出物が出てくる。ここ丸の内界隈はオフィス街なので住居用の賃貸マンションは少ない。たまたま出た物件が事務所と徒歩2分ほどの距離にあったので、早速契約したわけだ。


 シャワーさえ使えればよいという気持ちだったのだが、実際に部屋を下見してみると“隠れ家”又は“執務室”に使える。光ファイバー対応というのがよい。Macを置いて頑張ろう。


 事務所では電話や来客でじっくり仕事をする暇がない。沈思黙考する時間はないのだ。これから、この“隠れ家”で仕事をしよう。朝、シャワーを浴びて事務所に出かけ、気分転換に“隠れ家”に戻る。月8万円の家賃は安い。リフレッシュした頭でまた稼ぐのだ。私の未来はいつも明るい。